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アメリカ英語とイギリス英語

日本では中学校、高校など学生の時に学ぶ英語は、アメリカ英語が多いと思います。

でも実際に自分が学んでいた時、学生だった頃はそんなことも知らず「英語は英語!」一つしかないと思っていたし、

もちろん疑問にも思いませんでした。

 

英語にアメリカ英語とイギリス英語があることを実感としてわかったのは、ずーっと後になってから…

私の場合は、実際にオーストラリアに留学してからわかりました(^^;)

 

私は、学生の頃は決して英語は得意ではありませんでした。

留学前に英語の勉強はしましたが、実際は現地で通った語学学校、そして生活していく中で少しずつ話せるように

なっていきました。

そして、私の知っていた英語は学校で習ったアメリカ英語!

オーストラリアはイギリスの植民地だったため、基本的にはイギリス英語です。

さらにオーストラリアの訛り(?)が少し加わったオーストラリア英語です。

 

実際に生活していく中で、アメリカ英語とイギリス英語の単語の違いに「??」と思うことがいろいろありました。

 

例えばガソリンスタンド!

"gas station"(ガスステーション)はアメリカ英語。

イギリス英語では”petro station"(ペトロステーション)

しばらく覚えられませんでした…笑

 

他にも"elevator"(エレベーター)はアメリカ英語で、イギリス英語では”lift"(リフト)

 

建物の1階、2階…は、first floor(ファーストフロア)、 second floor(セカンドフロア)....これはアメリカ英語。

イギリス英語で1階は、ground floor(グランドフロア)、2階がfirst floor(ファーストフロア)、

3階がsecond floor(セカンドフロア)…

 

あれあれ…!

これ知らないとfirst floorは1階のことなのか、2階のことなのか??

ややこしいです(^^;)

 

他にもいろいろありますが、ややこしいけど知ってるとちょっと面白い、アメリカ英語とイギリス英語!

 

レッスンでは、こういうことも伝えていきたいなと思います(^^)

生徒さんが将来海外に行く時に、アメリカ英語の国に行ってもイギリス英語の国に行っても戸惑わないように☆

 

 

 

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コメント: 1
  • #1

    なもなき (土曜日, 02 4月 2022 19:56)

    オーストラリアはイギリスの植民地だったため、基本的にはイギリス英語です。
    >アメリカもそうですけどね笑