スペイン旅行記、2つ目のガウディの建築物はこちら「カサ・ミラ」
ぐにゃぐにゃ~とうねりのある建物!
なんだか不思議な感じのする建物でした。
調べてみると、カサ・ミラは直線部分がなく、外観は地中海をイメージして作られたものだそうです。
この曲線は地中海の波を表しているんですね!
バルコニー部分に見える黒い塊は、海藻を表しているようです。
建物で海を表すなんて!!斬新だな…と思いました。
1984年にユネスコの世界遺産に登録されていて、今も建物は住居として使われていました。
世界遺産が自宅なんて…どんな感じなんだろう(^^)
部屋にも特別のオーラがあるのか、それとも住んでしまえば普通なのか。
観光客が毎日やってきて、ガヤガヤ落ち着かないのか…
そんなことをいろいろ考えてしまいました(笑)
建物の中は住居スペースの他に、博物館スペースもありました。
昔の住居を再現した部屋、部屋、部屋…
レトロな家具があって見ごたえがありました。
そして、もっと驚いたのが屋上!!
なんだこれ!?…と思うようなモニュメント(?)がいっぱい並んでいました!!
何かを表しているのか??
兵士のような、人が並んでいるようにも見えます。
これらは、どうやら飾りのモニュメントではなく煙突や階段室でした。
なんだか不気味なような、それでいて不思議な雰囲気でした(^^;)
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