英語の楽しさが一番実感できる時☆
それはやっぱり英語で会話したとき、自分の言いたいことや気持ちが相手に伝わった時かなと思います(*^_^*)
でも、英語や英会話を学んでいても、それは一番難しいこと・・・
相手の言っていることは聞き取れて理解できる、文法もある程度知っている、でもいざ返事をしたり、
自分の意見や気持ちを伝えようと思うと言葉が出てこない・・・
誰もがぶつかる課題でじれったい思いをしたり、悔しい気持ちになったことがあると思います。
もちろん、私もそんな思いをたくさんしてきました。そして、今でもします。
あっ、なんだかうまく伝わらない・・・とか、後からこう伝えた方が良かったなと気づいたりとか(^_^;)
「この言葉(文章)を英語で伝えたい!でも、うまく文章が出てこない・・・」
そういう時は、伝えたい日本語の文章をちょっと横に置いておいて、違う角度から考えてみるといいですよ☆
伝えたい文章(日本語)をそのまま英文に直そうとすると「○○は英語にしたら何だろう?」という事があると思います。
そんなときは、○○と全く同じ意味の英単語を探すのではなく、同じような意味で自分がわかる違う単語に
置き換えられないか考えてみる。
主語になる人や物を変えて考えてみる。
それだけでも、グンと意味がわかりやすいシンプルな文章ができあがり、自分の言いたかった事が伝えやすくなります!
また難しく考えていた文章が、意外と定番の I have.... Do you have.... Can you...? Can I....?
It doesn't.....などのシンプルな文章で伝えることができたりします(^^)
大事なのは、全ての日本語にピッタリの英単語を見つけようとしないこと☆
先日のレッスンで、ある生徒さんが学校の授業中に外国人の先生と話したようで「英語で話して楽しかった!
でも、伝えたいけどわからない単語がたくさんあって難しかった。ちゃんと伝わったかな。」と言っていました
(本当は日本人の先生を呼びたかったけど、気づいて来てくれたのが外国人の先生だったらしく日本語が通じず、
がんばったみたいです^^;)
どんな風に話したか聞いてみると・・・
自分の知っている単語や文法を組み合わせて、伝えたい気持ちや雰囲気がとても伝わってくる感じでした!
ただちょっと難しく考えすぎ・・・
もちろんこうやって考えて悩みながらでも、間違えながらでも話す、伝えることがとても大事です☆
がんばったね!えらい!と思いました(^_^)
でも、すでにちゃんと知っている簡単なこの単語を使っても、似たような文章を作れるよ。
主語を変えてみるともっと簡単に、同じような意味で伝えられるよと話すと「えーっ!そんな簡単なことだったんだ!!」と言ってました。
日本語とピッタリの英語じゃなくても大丈夫。自分の知っている単語に置き換えてみる、主語を変えてみる、
なるべくシンプルな文章で考えてみる。
それだけで、もっと自分の伝えたい事が簡単に伝えられる!
このことが自分の実感としてわかったこの生徒さんは、さらに話すことに興味が出るし楽しくなるだろうな~と
思いました☆
これからが楽しみだね♪
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