8月20日(水)のプレゼンテーション"Teaspoons of Change 一人一人の小さな変化が人と地球を変えていく” に参加してくれた生徒さん達とレッスンで会った時に、プレゼンテーションの内容や自分ができるTeaspoons of Change(小さな変化)について話をしました。
当日のプレゼンテーションの様子は、こちらからご覧いただけます!
私が思っていた以上に生徒さん達は内容を理解していて、自分のできる「人と地球に優しい行動(小さな変化)」について考えていました!
・これからは、ちゃんとエコバッグを持って買い物に行こうと思った。
・物をすぐに捨てないで大切にしたり、リサイクルしようと思う。
・使う洗剤の量を減らすようにしたい。
・お母さんと節電しようと話をした。
・節電、節水をしようと思う。
・ゴミを減らすようにしたい。
・外食の時は(ダッシーのように)マイはし(箸)を持って行こうと思う。(お店の割り箸を使わない)
・小学校でやっていた鉛筆のリサイクルは、良いことだったんだと思った。
(使いかけの鉛筆、短くなった鉛筆のリサイクルをしている学校もあるようです。)
・良いと思ってやった援助が、必ずしも役に立っているとは限らないと言うことがわかった。
(善意で送った支援物資が発展途上国では使えなかったり、継続して使用することが困難な物もあるというお話を聞いての感想)
後日、生徒さんからこういった感想を聞きました。
参加してくれた生徒さん達の感想から「プレゼンテーションで話を聞いて、それを心で受け止めて何かを感じたり、自分のできることをこんなにちゃんと考えてるんだ!」ということがわかり、私もとても嬉しかったです(^^)
そして、保護者の方達からも「プレゼンテーション後、熱くいろいろ話してくれました。」「人のため、地球のために自分たちに何ができるかを一緒に考えました。」という報告がありました☆
子ども達の感受性、考える力、そして優しい気持ちで考えたんだろうなと思える「自分のできる小さな変化」…
聞いていて、心がふんわり温かくなる感想でした。
発展途上国への支援や環境保護は、実際に現地に行かなくても、普段の生活の中でできる援助もある。
たくさんの人が、自分の今いる場所で自分ができることをしていく事が大切。小さな変化がたくさん集まれば、大きな変化になる。
そんなことを学びました。
ある生徒さん(高校生)は、夏休み前に学校で「世界を良くするためには、どうしたらいいか考えよう」という題材を数ヶ月かけて、個人個人で考えていくという課題を出されていたようで、レッスンで会ったときに「学校でこういう課題を出されてるんだけど、プレゼンテーションがとてもいいタイミングであって、聞いた話がすごく役に立ってる!!「Thank you,
d'Arcy!」って思う!!善意で行った援助(支援物資)が、役に立ってない場合もあることを学校の皆にも伝えたい。」とキラキラした笑顔で話してくれました☆
生徒さんのこの言葉、嬉しかったです(*^^*)
学校の課題とちょうど合ってた事も本当にいいタイミングで、実際に発展途上国を見てきたダッシーさんの話しや写真から、遠い国の話しだけど今までよりも現実的なものとして考えられるようになったんだろうな…と思いました。
その生徒さん自身、夏休み前に自分が考える良い世界に”貧困をなくすこと”と考えていたそうです。
ダッシーさんの夢も世界中から永遠に貧困をなくすこと!
生徒さん自身が「すごいタイミング!」と言うのも納得です(^^)
生徒さんの課題が、今後どんなふうに出来上がっていくのか楽しみです☆
私自身は今まで…
断水の話は、ちょっと余談でしたが…
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