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苦情を言う ①

苦情を言うこと…

 

全然楽しいことじゃないし、できれば苦情を言う必要がある状況にはなりたくないです。

楽しくないだけじゃなく、嫌な思いもしたりするし…

 

旅行は終わってみると楽しいことばかり思い出されますが、今回の旅行中には苦情を言わなければならない場面にも遭遇しました。

なぜだかオーストラリアで泊まったホテルで、立て続けにそんな状況になりました…

 

あるホテルでは洗濯中に洗濯機が止まり、1時間後に動き、また止まり…

夜中に洗濯機が止まったまま動かない!!

 

英語を教える仕事をしていますが、日本にいると英語で電話をすることがほとんどなく、電話にはちょっと苦手意識があるのですが、そんなこと考える間もなくレセプション(フロント)に電話しました。

 

実際に会って対面で話すと自分の知らない単語や言い回しがあっても、全体の言葉の雰囲気で言っていることがわかるし、わからなければすぐに聞き返せる。また、相手も「(私が)外国人だ」と思って話すので、わかりやすく話してくれる部分もあるのかもしれませんが、電話だとお互いに顔が見えないので相手が(話している電話の相手が)ネイティブなのか外国人なのかあまり考えずにバーッと喋ってくると、よくわからないことがあります(^_^;)

 

この時も話していてよくわからないこともありましたが、この時はレセプションの人が来てくれて、途中で止まってしまってびしょ濡れの洗濯物を別な洗濯機で洗濯して乾かしてきてくれました。

 

 

別なホテルではトイレの不調…

数分毎にトイレの水を流すような音がしていて(実際には水が流れていないのに)、またレセプションに電話…それもまた夜中に!!

 

その時は夜勤担当のマネージャーが来て、いろいろ直そうとしていたのですが、1時間かかっても直らず…さらにそれまでなかった、常に少量の水が流れる音がする(これは本当に水が流れていました)という新たな問題が!!

なんとかしようとしてくれていたのはわかるけど、夜中で眠いし、正直「何のために直してたの!?」とイラッとしました!

 

その日は部屋の予約が満室ということで部屋を変えてもらうこともできず、翌朝までよく眠れずイライラ…

翌日、部屋を変えてもらいました。

 

 

以前に一度泊まったことのあるホテルで、その時はとても快適な滞在だったので、また宿泊したのですがなんだかガッカリ…

黙っているわけにもいかず、その日の分の払い戻しをお願いしました。

友達にこの状況を話したら、私以上に怒っていろいろアドバイスしてくれて、とても心強かったです。

 

レセプションで事情を話して払い戻しをお願いしたところ、「本当に申し訳ありません。レセプションマネージャーに伝えておきます。」との返事。翌日に帰国予定だったので、私は内心では早めに終わらせたいと思っていました。

その日の夕方には「明日のチェックアウトの時に、マネージャーとお話してください。」とのこと…

 

翌朝チェックアウトの時に、なんとその日は祝日でマネージャーはお休みと伝えられました!!

レセプションのスタッフからは、「明日、マネージャーからあなたにメールを送ります。約束します。」と言われましたが、このままうやむやにされるのか…という不安な気持ちになり悲しくもなりました。

 

でも、その後に別なスタッフからも「絶対に連絡をします。万が一連絡がなければ、お手数ですがホテル宛てにメールをください。」とのこと。

 

こんな状況でしたが、今回の宿泊中に関わったレセプションのスタッフ3名が本当に親切で謝罪やその後の対応にも誠意が感じられて、最後には「この人達を信じよう」という気持ちになり、帰国しました。

 

長くなったので次回へ続きます。