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ちょっと時間をあけてみる

レッスンの中では、一人ずつの生徒さんの理解に合わせたスピードで進めていきます。

 

それでも「なんとなくわかったような気がするけど、ちょっと自信がない…」「わかったような、わからないような…」不安な状態の時があったり、理解するのに一生懸命で頭がいっぱい、余裕がないことがあります。

 

 

翌週に復習すると、前の週のレッスンの時よりは理解できる。

それだけでも全く問題はないのですが、生徒さんによってはなんだか自分の中で納得できない場合があります。

 

「わかったー!」って言える程、自分の中でしっくりいってない状態。

 

そんなふうにモヤモヤな感じがしている時は「忘れてもいいよー!」「今日は全部覚えなくてもいいから「へ~、そうなんだー」って思っておいてね」と伝えることがあります。

 

または「ちょっと気分転換に別なことやろう~♪」ということも(^。^)

 

勉強以外でも何か行き詰まった時に、ちょっと時間をあけて、その時にやっていることや問題から離れてみると、再度取り組む時にすんなりできたり理解できることってありますよね☆

「あんなに悩んだのにー!」「あの時できなかったのに!」って思ったり。

 

 

小学生のレッスンでは、テキストとそのテキストに沿ったワークを使います。

 

数か月前からテキストを始めた、小学3年生の生徒さん。

テキストでやっていることは理解できたけど、ワークになると「難しい!」という気持ちになっていた様子。

 

生徒さんのペースで少しずつ進んでいましたが、ある日のレッスンで「あれ!?なんだか先週までより、余裕を感じる!」と思ったことがありました。

 

生徒さんに聞いてみると「うん!今わかる!」との返事♪

時期がきたら、突然つながったり理解できるんですよね(*^_^*)

 

その日はワークもスラスラ~。

本当に生徒さん達からは、いつも変化を見せてもらったり、成長を感じさせてもらいます☆

 

そして、わかるから楽しそうにやっている姿を見ると、私も嬉しいし楽しくなります!

 

行き詰まったら、ちょっぴり休んでみる。時間をおいてみる。

 

勉強だけじゃなく、いろんな場面でも同じですね。