Smile World English のレッスンは、対面レッスンもオンラインレッスンも一対一のプライベートレッスンです。
私がプライベートレッスンにこだわるのは、一人ひとりの生徒さんとしっかり向き合いたいから
目の前の生徒さんと深く関わりたいから
そして、その生徒さんの個性やペースを大切にしたいからです。
10年前の幼児、小中学生と今の幼児、小中学生は何か雰囲気が違います。
レッスンの中での子ども達の興味、関心や喜ぶことが変わってきたなと感じます。
詳しくは、過去のブログに書きました。
十年一昔という言葉があるけど、本当に10年経つといろいろなことが変わっているのかもしれません。
今の子たちは、やりたくないことには「嫌だ」「それやりたくない」とはっきり言います!笑
(もちろん、みんながみんなじゃなく、その子の個性にもよると思いますが…)
10年前の子たちに「嫌だ」「それやりたくない」という子はいなかったし、、むしろその日のレッスンに予定していたことが終わると、最後は生徒さんの好きなことややりたいことを聞いて、ゲームなどをしていました。
今の子たちは、「あれやりたい」「これやりたい」「これ嫌だ」「それやりたくない」とはっきりしていますが、その気持ちを頭から否定するのではなく、その気持ちはいったん受け止める
そのうえで話し合ったり、今日やろうと思っていたことの中から生徒さん本人にどれならやりたいか選んでもらったり、1つやったら生徒さんがやりたいことをやったり
その日によっては、大幅に内容を変更したり
生徒さんのアイディアに乗ってみたり
そうしていたら…
数年後に、ものすごい変化や成長を感じることがります!!
ここ数年はそれが続いていました。
私も予想もしていないような変化や成長を感じた時に、本当にビックリします!
大人からしたら、一見わがままに見えるようなことでも、生徒さん本人の気持ちを大切にしていたら、スピーキング、会話力がグーンと伸びる子が増えています!
これは嬉しい驚き!
嬉しい発見!(*^▽^*)
昔から、日本人は文法の理解や読むこと、聞くことはできでも、話すことができない
よくそう言われていました。
それは「与えられたことだけ」をやっていたからなのかもしれないな。
私は学生時代、英語は最初はもの珍しくて面白いと思ったけど、どんどん文法がわからなくなると面白いと思えなくなったし、ついていけなくなっていました。
大人になって留学して、人の話すことがだんだんわかってきたり、自分の言いたいことが伝わった時の喜びが、「もっと英語が話せるようになりたい!」という気持ちに繋がり、英語が楽しいと思うようになってきました♪
だから英語を学ぶには、楽しいと思うことが本当に大事だし、その環境を大切にしたいと思っていました。
そして生徒さん自身が望むこと、やりたいことは、その子にとって意味がある
それはすぐにはわからなくても、どこかで花開くタイミングがやってくる☆
生徒さんたちを通して、それを感じさせてもらったり、そういう姿を見させてもらっています。
自分のやりたいこと、自分の思うこと、こうしたいという気持ち、それを素直に表現できる
そんな雰囲気や環境を大切に
そして目の前の一人ひとりの生徒さんを大切にしたレッスンをしていきたいなと思います。