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ホームステイ受け入れ①

 ホームステイ受け入れ…といっても、私がやるわけではなく…(^_^;)

高校生の生徒さん(高校生は継続の子のみです)のお宅にマレーシアからの留学生が来て、先週5日間ホームステイをしたそうです♪

 

「今度マレーシアの子が、家にホームステイに来るんだよ!」数ヶ月前に生徒さんからその話を聞いてから、私もワクワクでした!


 

生徒さんの通っている高校で、マレーシアからの短期留学生が数名来ることになり、数ヶ月前に留学生の子達のホームステイ受け入れの募集があったそうです。

 

英語が大好きな生徒さんは、「やりたい!」と迷わずご両親に相談し、受け入れの申し込みをしたとのこと。

 

生徒さんは「(留学生)うちに来ることになるかな~」と期待しつつも、申し込みが多ければダメな場合もあるかも…と思いドキドキしていたようですが、なんと申し込みをした人は他に誰もいなかったとのこと!!

何百人もいる全校生徒の中から申し込んだのは、たったの一人。

もちろん、すんなり留学生のホームステイ受け入れが決まったそうです♪

 

その話を聞いて「そういうもんなんだ。この子は(私の生徒さんは)度胸があるのかも!」と思いました。

 

 

マレーシアの子達が北海道に来る日が近づいてきたある日「マレーシアの人からメールが来た!」と興奮気味に話してくれた生徒さん!

事前にホームステイ先となった生徒さんに、マレーシアの留学生の子から自己紹介と挨拶のメールがあったそうです。

「こんな感じで返信してみようと思うんだけどどうかな。伝わるかな?」と聞いてきた生徒さん。

 

返信しようと思っている英文を見せてもらうと、とてもよくできていました(^-^)

ちょっと気になるところだけをアドバイスして、そのまま送信♪

 

その後も数回「これどうかな?」と聞かれましたが、よっぽど気になるところだけを伝えて、あとは生徒さんの書いた文章を大事にしました。

 

 

間違いが多少あったとしても問題ありません。パーフェクトである必要なし!

だって、実際に留学生がホームステイに来た時に、パーフェクトで話せるわけじゃないですしね。

 

私自身にもいえることですが、書く事は時間もとれるし、見直しや手直しができますが、話す時はそんなに考えてもいられないし、どんどん喋っていかないと会話になりません。

言いたいことに合った正しい文章がポンポン出てくるとは限らないし、時には身振り手振りでだったり、ただ単語を並べてだったり、文法が間違えていたりしても通じるものです☆

 

英語を話せるようになりたい、海外に行ってみたくて留学した頃♪
英語を話せるようになりたい、海外に行ってみたくて留学した頃♪

 

生徒さんのドキドキ、ワクワクしながらの英語でのメールのやり取りを見ていて、自分がまだ英語ができない頃に外国人の友達と英語でメールしていた時のことを思い出しました。

 

伝えたい事があっても「それを英語でいうのは何て言うんだ?」「どんな文法で書けば伝わるの?」

謎がいっぱいでしたが…(笑)

辞書で調べながらメールしていたことを思い出し、懐かしい気持ちになりました(*^-^*)

 

 

私が「英語を話せるようになりたい!」と興味を持ったのは社会人になってからで、学生の頃は英語が得意ともいえませんでした。

その頃の社会人の時の私と今の生徒さん、気持ちは同じでも生徒さんの方がはるかに上手に返信しています!

私の場合はその経験が、海外や英語に興味を持つきっかけの一つとなりました☆

 

今週のレッスンの時に、留学生の子が家に滞在した時の話をたくさん聞きました♪

私も聞きながらワクワクでした!

 

次回へ続きます☆