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世界が広がる

私は個人的には、学校の人間関係があまり好きではありませんでした。

 

小学校から高校、専門学校と学生時代を送りましたが、学生は生活のほとんどの時間を過ごすのが学校。

 

学校では主にクラスでの狭い範囲での人間関係をいかに上手くやっていくか。

グループがいくつかできて、どこのグループに属するか、またグループ内でもめ事や仲間外れがあってグループを移動する子がいたり、なかなか別なグループに入れなかったりと小さい中で、いろいろな人間関係があります。

 

学生時代に一生付き合える友達に出会ったり、学生の時だからできる経験もありますが、自分の住む世界が家か学校かという時間がとても多いと思います。

 

 

レッスンで生徒さん達と話していると、学校での人間関係のことで嫌な思いをしていたりモヤモヤしている話もよく聞きます。

どんなに時代は変わっても、ここは変わらない部分。人間関係で学ぶことはたくさんあるし、避けて通れない部分だと思います。

 

 

その中に別な時間が入るとしたら、習い事というのも一つの選択肢になっているんじゃないかと思います。

 

スポーツで体を動かしたり、楽器などの芸術に触れることで癒しや自分の感性を育てるのも素晴らしいし、英語を学ぶ、英会話を楽しむことは自分の選択肢を増やします。

 

英語は、言葉はもちろんですが、海外の文化や考え方にも触れることで視野が大きく広がります。

 

自分の思いを伝える言葉だけど、母国語以外の言葉の面白さを感じること。

海外の国やそこに住む人たちに興味をもつこと。

いつか自分の目で違う国を見てみたい、訪れてみたいと感じること。

 

その経験が、視野を広げ将来の行動、経験へと繋がります。

 

 

 

 

 

海外に行くということは、日本にいては経験できないことをたくさん学ぶということ。

日本と海外の違い、日本人と海外の人たちの違い、それぞれの文化の違い。

違いを感じて難しさを感じたり、批判したくなる時もあれば、日本の良さを再確認することにもなる。

そして自分たちの思いや文化の違いをお互いに認め合い、受け入れることを学ぶ。

 

 

私自身は海外に行くようになったり留学したのは、社会人になってからでしたが、日本の価値観の中で暮らしていた自分の視野が大きく広がり、考え方や物事のとらえ方も大きく変わりました。

文字通り自分の見ている世界が広がりました。

 

勇気を出してチャレンジしてみて、本当に良かったと思います。

 

 

もし今、学校での人間関係に悩んでいたり、学校に行きたくない、行けなくなっている子やそのご家族の方がこのホームページ、ブログにたどり着いてくれたなら、学校以外の人間関係を作っていってもらえたらいいなと思うし、その選択肢の一つとして英会話のレッスンもあるよと思っています。

 

あなたは一人じゃないし、そのままのあなたでいいんだよ☆