Smile World English のレッスンでは、英語を学ぶだけではなく一人ひとりの生徒さんの思い、興味、関心、気持ちを大切にレッスンしています。
私は英語講師になる前、オーストラリアに留学する前は保育士として保育園で働いていました。
その時は、一人ひとりの子ども達(園児)の気持ちを大切にしたい、保育園で過ごす時間が楽しいものになったらいいな。
保護者の方たちが安心して、お子さんを預けられる、保護者の方たちの負担やストレスも緩和されたらいいな。
そう感じていました。
オーストラリア留学後、英語講師として働き始めた時も、一人ひとりの生徒さんの気持ちや思いを大切にする、個性を大切にする
大人の一方的な思いを押し付けない。
保護者の方たちとの関わりを大切にする
講師である私と親御さんの関係が良ければ、生徒さんも安心したり、
お母さんが穏やかな気持ちでいるとそれは子どもにも伝わり、子どもも安心する。
これは保育士の時に、とても感じたことでした。
生徒さんとのレッスンの中では、
「今日は学校どうだった」
「週末は何したの?」
などと、生徒さんの話を聞く時間をとります。
これは、海外ではよく聞かれること
” How are you?" 元気?
” How was school?" 学校どうだった?
" How was your weekend?" 週末はどうだった?
日本では、そんなにしょっちゅう聞かれないこと
でも、海外では日常的に聞かれること。
将来、海外に興味をもったり、実際に行った時にそれが負担とならないように慣れていってもらいたいな
(実際、私は留学中にしょっちゅう聞かれて負担に感じました…笑)
そんな思いの他に、英語はコミュニケーションのツールなので会話を楽しんでもらいたいな☆
そんな思いがあります。
生徒さんによっては、話したいことがいっぱいある子
あまり、あれこれ聞かれたくないような雰囲気の子
さまざまですが、時には生徒さんの悩み相談になることもあります。
学校で困っていること、お友達との関係に悩んでいること、ストレスに感じていること、
そんなことをポツポツと話してくれる時もあります。
なんとなく親には言いづらい、心配かけたくない。
そんな気持ちの時、内容の時に、週に1回会う近すぎない遠すぎない存在の大人である私に話すことで、なんとなく気持ちがスッキリしたり、言葉にして話すことで自分の中で少し整理がつく
そんな時間になっているんだと思います。
私は保育士の時も、子ども達の話を聞く、保護者の方たちの話を聞くことを大切にしていました。
でも、その時は聞いて共感する、その気持ちや思いに寄り添うことしかできませんでした。
私が解決策を提案するというのは、
「なんとなく違う」
どこかでそんな思いも感じていました。
今は色彩心理カウンセラー、カラーライトセラピストとしての活動もしています。
(色彩心理カウンセラー、カラーライトセラピストとしての活動の様子はこちらからご覧いただけます)
カウンセリングやセラピーを学ぶということは、自分自身との向き合いでした。
自分を知る、自分の本当の思いに気づく、自分を大切にする
それがとても大切なことであり、
そして誰もが、自分自身を幸せにする力を持っています。
それを知ってからは、生徒さんの話を聞きながら共感することはもちろんですが、生徒さん自身が本当はどうしたいと思っているのか、何を望んでいるのか、そこにフォーカスして話を聞くようになりました。
そして、以前は根拠はないけど「大丈夫」と思っていたことが、今は根拠をもって「あなたなら大丈夫!」と生徒さんに行ってあげられるようになりました☆
自分自身が自分の一番の味方だし、みんな自分を幸せにする力があるから、
それを思い出すだけ
それを信じるだけ
人は本来、一人ひとりが素晴らしい存在です(*^-^*)
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